スティーヴン・ウィット 著 | 関 美和 | 早川書房 | 365p | 2,300円(税別)

1.mp3が殺される
2.CD工場に就職する
3.ヒットを量産する
4.mp3を世に出す
5.海賊に出会う
6.ヒット曲で海賊を蹴散らす
7.海賊に惚れ込まれる
8.「シーン」に入る
9.法廷でmp3と戦う
10.市場を制す
11.音楽を盗む
12.海賊を追う
13.ビットトレント登場
14.リークを競い合う
15.ビジネスモデルを転換する
16.ハリポタを敵に回す
17.「シーン」に別れを告げる
18.金脈を掘り当てる
19.海賊は正義か
20.法廷で裁かれる

【要旨】音楽業界では、Spotify、Apple Musicなど定額制配信サービスの台頭もあり、世界的にいよいよ本格的に「CDが売れない」時代が到来しているようだ。そればかりか、曲の違法アップロードは後を絶たず、またYouTubeなどで無料で音楽を楽しむ人も多くなっている。音楽は“タダ”で聴けるという風潮が蔓延しているのだ。本書は、こうした音楽業界の現状を招いた経緯を、3人の人物をめぐるストーリーによって描き出すノンフィクション。3人とは、田舎の工場で発売前のCDを盗んでいた労働者、mp3を発明したオタク技術者、業界を牛耳る大手レコード会社のCEO。ダイジェストでは3番目に挙げた元ユニバーサル・ミュージックCEO、ダグ・モリス(現ソニーミュージックCEO)のパートからピックアップした。著者は「ニューヨーカー」誌などで活躍するジャーナリスト。

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