池上 彰/佐藤 優 著 | 東洋経済新報社 | 330p | 1,400円(税別)

序.僕らが毎日やっている「読み方」を公開
1.僕らの新聞の読み方
2.僕らの雑誌の読み方
3.僕らのネットの使い方
4.僕らの書籍の読み方
5.僕らの教科書・学習参考書の使い方

【要旨】元NHK記者・ニュースキャスターで数々の著書やテレビ出演でお茶の間でも馴染みの深いジャーナリストの池上彰氏。鋭く本質を突きつつ、わかりやすい時事解説には定評がある。片や、外交官として活躍した後、作家として軍事・インテリジェンス・歴史・神学史などの分野で膨大な著書のある“知の巨人”佐藤優氏。両氏は、多忙な中でさまざまなメディアから大量の情報を効率よく収集し、糧としていることでも共通している(池上氏は毎日11紙の新聞を、佐藤氏は月平均300冊の書籍を読んでいるという)。本書では、そんな両氏の対談により、各自が新聞・雑誌、インターネット、書籍などから、何を選び、どのように情報と知識をインプットしているのかを大公開。2人が普段読んでいる具体的なメディア・コンテンツの名称を網羅するとともに、それらからの情報をいかに知識や教養に変えていくか、といった高度情報社会を生き抜くヒントが得られる。

SERENDIP会員でない方には新着ダイジェストが2週間分届く、無料試読がございます。お申込みはこちらから。
SERENDIP会員の方は本ダイジェストをこちらからお読みいただけます。