岩崎 育夫 著 | 講談社(講談社現代新書) | 288p | 880円(税別)

序.東南アジアの土着国家
1.ヨーロッパの植民地化──16~19世紀
2.日本の東南アジア占領統治──1941~1945年
3.独立と混乱──1945~1964年
4.開発主義国家と民主化──1960年代後半~1990年代
5.経済開発と発展──1960年代後半~2000年代
6.地域機構ASEANの理想と現実
終.東南アジアとは何か

【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

中国、日本などの東アジアと、インドを中心とする南アジアに挟まれた11の比較的小さな国々からなる東南アジア。ヨーロッパ諸国による植民地化、第二次世界大戦中の日本による占領といった負の歴史を抱えながら、今では新興国として経済成長を遂げつつある国家も多い。戦後も日本との関係は深く、ODA(政府開発援助)や日本企業の進出・投資、貿易などが盛んに行われているのは改めて触れるまでもないだろう。本書は、そんな東南アジアの植民地化以降の歴史を辿りつつ、当地域の特徴や他のアジアや欧米との関係、ASEAN統一を含めた今後の展望などを論じている。東南アジアを読み解く重要なポイントは、多様性と統一への志向のアンビバレンスにある。著者は拓殖大学国際学部教授で、かつてアジア経済研究所地域研究第一部主任調査研究員を務めていた。

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