(原題)Ideas: the Eastern PromiseNikhil Raval 著 | LID Publishing Ltd. | p46-47

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現代の企業にとって、イノベーションが中心課題であることは言を俟たない。本記事の筆者は、世界中を巡り、企業のリーダーたちとミーティングを重ねた経験から、およそ9割の企業がそうした認識を持っていると確信している。しかし、現実にはイノベーティブな企業と呼べる組織は多くない。ほとんどの企業がイノベーションの必要性を痛感しながらも、何が必要とされ、どのようにそれを生み出せばいいか、悩みを抱えているのではないだろうか。本記事では、その解決策をアジアに求めている。日本における1980年代から90年代のイノベーションの要因を分析するとともに、現代インドを特徴づける「倹約イノベーション」を事例とともに紹介している。筆者は、米デューク大学系列のビジネス・エグゼクティブ教育機関であるデューク・コーポレート・エデュケーションのインド法人でマネージング・ディレクターを務めている。

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