前川 ヤスタカ 著 | 宝島社 | 246p | 1,200円(税別)

1.勉強できることは悪いこと? ~勉強できた子あるある~
2.勉強できる子のうしろめたさの背景
3.メディアの描く勉強できる子
4.勉強できる子の処世術
5.勉強できる子が生きやすい社会に
6.インタビュー 能町みね子氏

【要旨】3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

日本社会には歪んだ“逆学歴差別”があり、学歴差別より深刻である。勉強ができる小・中学生、あるいは小・中学校時代に勉強ができた大人は、そのことをうしろめたく感じたり、隠したりする。周りの子供や大人たちから「勉強ができる」ことを素直に褒められず、嫌味にとられたり、「勉強ができても社会では役立たない」などと貶されたりもするからだ。そうした経験を積み重ねることで「勉強できる子」は卑屈になり、勉強をやめたり、コンプレックスを抱えたまま大人になってしまう。本書の著者がツイッターで、そんな「勉強できた子あるある」の連続投稿をしたところ、予想をはるかに超える反響があったという。本書では、なぜ日本でそんな現象が起きているのかを、教育史やメディア史なども掘り下げながら探っている。そしてそれを踏まえ、「勉強できる子」本人の側と社会の側がどう変わっていかなければならないかを提言する。著者は上海在住でサラリーマン稼業のかたわら執筆活動を行う兼業ライター。得意分野はテレビ、芸能、相撲など。

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