『アマゾン、ヨドバシ、アスクル…… 最先端の物流戦略』
⻆井 亮一 著 | PHP研究所(PHPビジネス新書) | 208p | 1,045円(税込)


序.なぜ今、他社の物流戦略を学ぶのか?
1.送料有料時代に負けない「ヨドバシカメラ」のビジネスモデル
2.「ファーストリテイリング」は、なぜ物流会社を目指すのか?
3.買い物の変化に翻弄される「アメリカ企業」
4.人口減少時代の成長戦略「コープさっぽろ」と「セイコーマート」
5.物流危機でも攻めの経営「アスクル」の勝算
6.コロナ禍を乗り越え、進化し続ける「アマゾン」の物流
終.実践「物流の4C分析」


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

「物流」と聞いて即座に「人手不足」、トラックドライバーの労働時間が規制される「2024年問題」などのキーワードが想起されるほど、同業界は危機に揺さぶられている。
「経済の血液」とも形容される物流の逼迫は、さまざまな産業の停滞にもつながる。そんな中、独自の物流戦略で成功している企業もある。

本書は、先進的なアイデアや、確たる理念のもと、優れた物流戦略を打ち出し、高成長を続ける国内外の企業のケーススタディ集。ヨドバシカメラ、ファーストリテイリング、セイコーマート、アスクルといった国内の有名企業のほか、アマゾン、ショッピファイ、ウォルマートといった米国企業の取り組みを詳しく紹介し、それぞれの「強さ」の秘訣に迫っている。
ダイジェストで取り上げたヨドバシカメラは、アマゾンを超えるほどの利便性を誇るEC事業「ヨドバシ・ドット・コム」で、自社による配送を中心に「全国送料無料」のスピード配送を実現している。

著者は、株式会社イー・ロジット取締役会長。船井総合研究所、家業の光輝物流などを経て、2000年にイー・ロジットを創業。物流全般のコンサルティング・セミナー活動などを行う。


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