未来を“鋳造”する、鉄鋼世界大手のリーダーシップ育成プログラム
Forging the future
Patrick Woodman 著 | LID Publishing Ltd. | p42-45


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

人的資本経営が注目されるなど、環境変化が激しい現代ビジネスにおいて、それに適応しうる人材育成の重要性が、近年とみに認識されるようになってきた。
資源・エネルギー問題や環境問題といった変化の激しい外部環境に直面する鉄鋼業界では、どんな取り組みが行われているのだろうか。

米国発行の季刊ビジネス誌「Dialogue」2024年第2四半期号に掲載された本記事は、ルクセンブルクに本社を置く世界最大級の鉄鋼メーカー、アルセロール・ミタル(ArcelorMittal)が、米国のエグゼクティブ教育機関であるデューク・コーポレート・エデュケーションと連携して全社規模で実施するリーダーシップ育成プログラムのレポート。
アルセロール・ミタルは、インドで創業しオランダに本社を置いていたミタル・スティールが、2006年にルクセンブルクのアルセロールを買収して誕生した。年間粗鋼生産量は、中国企業に次ぐ世界第2位。世界中に13万人弱(2023年12月31日現在)の従業員を抱える。

記事の筆者のパトリック・ウッドマン氏は、Dialogue誌編集長。


新規会員登録(無料)をすると本ダイジェストの続きをご覧いただけます。(2024年4月5日まで)会員登録はこちらから

既にSERENDIP会員の方は本ダイジェスト全文を下記から閲覧いただけます。

法人の会員はこちら

個人の会員はこちら