『第三世界の主役「中東」』
-日本人が知らない本当の国際情勢
石田 和靖 著 | ブックダム | 240p | 1,870円(税込)


1.進化する中東
2.中東の宗教と気質を理解する
3.中東各国の関係 これまでの100年
4.中東と世界の関係 これからの100年
5.日本に石油が入ってこなくなる日


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

「中東」と聞いて一般的な日本人が連想するのは「石油」「砂漠」「戦争・紛争」「イスラム」といったところだろうか。だが実際には、中東でもっとも経済的に繁栄しているドバイは産油地域ではない。サウジアラビアも「脱石油」の道を模索中だ。
では、中東の「本当の姿」は現在、どうなっているのだろうか。

本書は、中東を中心とした国際情勢をリアルに伝え、チャンネル登録者数22万人のYouTube「越境3.0チャンネル」を配信する著者が、これから「第三世界の主役」となるであろう中東について、基礎知識から最新の情報までを紹介する「中東入門」の書。
オイルマネーとは無縁のドバイが、世界一の高さの建造物に象徴される繁栄を謳歌している理由、「米国寄り」だったこの地域に、中国が接近しつつある現状などをリポートしている。

著者は、会計事務所で中東~東南アジアエリアの外国人経営者の法人を多く担当した後、2003年に独立、株式会社ザ・スリービーを設立。中東やアフリカなど約50カ国を訪問。「越境3.0オンラインサロン」など、さまざまなコミュニティやメディアを主宰し、情報発信を行っている。


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