Man of Honor : Kehidupan, Semangat, dan Kearifan William Soeryadjaya | Harmanto Edy Djatmiko/Teguh Sri Pambudi 著 | PT GRAMEDIA PUSTAKA UTAMA | 708p

1.留年
2.火の海に咲いた恋の花
3.監獄と神
4.サバン通りから夢をつかむ
5.大博打とカミオ氏

【要旨】3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

インドネシアでは、自動車といえばトヨタ、オートバイといえばホンダと言われるほど、この2社は圧倒的な販売シェアを誇っている。このトヨタとホンダ両社と、インドネシアにおける独占販売・生産契約を結んでいる企業がアストラ・インターナショナルである。本書は同社の創業者でありインドネシア実業界の「レジェンド」の一人でもある故ウィリアム・スルヤジャヤ(中国名チア・キアン・リオン)氏の評伝。インドネシアの権威ある大手ビジネス誌である「SWA」の編集者が、関係者約60人へのインタビューをもとにまとめた。12歳で両親を失ったウィリアムは生活のためにさまざまな商売を手がけ、ビジネスチャンスを逃さない迅速さ、一度決めたら多少無謀に見えても突き進む大胆さを武器に、一代でアストラ・インターナショナルを巨大企業に成長させた。

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