Derek Newberry, Mario Moussa, Madeline Boyer 著 | LID Publishing Ltd. | p32-35

【要旨】ビジネスでもスポーツでも、チームが常に高いパフォーマンスを示し、成果を上げるのは至難のわざだ。チームにはそれぞれ「カルチャー」がつくられているが、それと外部環境の変化やチームメンバーの意識との間に「ズレ」が生じることがしばしば起こる。その「ズレ」が拡大することが、パフォーマンスの低下を招くのだ。本記事では、そうした「カルチャー」や「ズレ」について、事例を挙げながら解説。パフォーマンス低下を食い止めてカルチャーを立て直し、最大の成果を上げるための「3×3フレームワーク」を紹介している。3人の筆者はいずれも『Committed Teams』(Wiley,2016)の共著者。マリオ・ムサ氏はペンシルベニア大学ウォートンスクールのエグゼクティブ教育プログラムで教鞭をとる。デレク・ニューベリー氏とマデリン・ボイヤー氏はウォートンスクールの学士課程で教えている。

SERENDIP会員の方は本ダイジェストをこちらからお読みいただけます。