崎谷 実穂 著 | KADOKAWA | 176p | 1,400円(税別)

1.N高ってなんだ?
2.N高のリアル
3.N高のはじまり
4.N高の考えかた
5.N高の未来

【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

2016年4月に開校した通信制高校「N高等学校」が、その斬新な教育手法で、教育界のみならず一般にも多大なインパクトを与えている。同校は、カドカワ株式会社が開設、運営する、インターネットを活用した文部科学省認可の正規の通信制高校。カドカワは、2014年10月に出版・メディア事業をメインとするKADOKAWAと、ニコニコ動画などのサービスで知られるIT企業ドワンゴが経営統合して設立された会社だ。本書では、KADOKAWAとドワンゴのノウハウとスキル、実績が注ぎ込まれた「N高」を徹底取材し、そこに現れた「新しい教育のかたち」を具体的に紹介している。初年度から2,000人の生徒を集めた同校は、どんな生徒にも「居場所」を提供するものだった。著者はビジネス系の記事、書籍を主に手がけるフリーランスライター。

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