(原題)Generation Share | Benita Matofska 著 | LID Publishing Ltd. | p64-65

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「シェアリングエコノミー(共有型経済)」という用語は、一般にかなり広まってきているのではないだろうか。基本的には一般人同士の使っていない遊休資産(スキルなども含む)の共有を仲介するサービスを指し、Uber、Airbnbなどが代表格とされる。こうしたビジネス展開以外にも、「シェア」の精神を持ち、実践する人々が世界中に増えてきているという。本記事では、そうした人々を「シェア世代」と名づけた筆者が、その広がりや特徴について解説するとともに、写真集の出版を企画し実際に会いに行った3人の「シェア世代」を紹介している。筆者は、シェアリングエコノミーの世界的権威として知られる社会起業家。シェアリングエコノミーの啓蒙と人と人、人と企業をつなぐ活動を展開する団体「The People Who Share」の創設者、年次リポート「Global Sharing Economy」の著者としても知られる。

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