クリスティン・ヤノ 著 | 久美 薫 | 作品社 | 522p | 3,600円(税別)

まえがき 猫のしっぽを捕まえたつもりが、捕まったのは私の方
1.ハローキティ、世界にゆく
2.世界に広がるキティ
3.キティ叩き
4.反逆のスピリッツ
5.キティをいじりたおせ
6.ジャパニーズ・キュート=クールは暗黙の了解でまわる
7.キティ - 日本 - 世界
8.キティの生まれた国
訳者あとがき マジョリティとマイノリティのはざまで

【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

「ハローキティは猫ではない」。2014年8月に「ロサンゼルス・タイムズ」紙に掲載されたそのスクープ記事は、世界に衝撃(?)を与えた。この記事は、ロサンゼルスで開催された「ハローキティ40周年記念展示会」の監修を担当していたクリスティン・ヤノ氏が、サンリオからそう(「猫ではない」と)注意されたことを明かしたものだ。ハローキティは、日本企業であるサンリオがグローバル展開する人気キャラクターである。本書では、同記事に元ネタを提供したヤノ氏が、12年間にわたりハローキティについて調査研究してきた成果をまとめている。今や、女性を中心に世界中で愛され、グッズがコレクションされているハローキティ。著者は、そういった日本発の「カワイイ」が国際的に広がる現象を「ピンクのグローバリゼーション」と呼び、サンリオ関係者やキティ愛好者たちへのインタビューも交えながら、その要因を探っている。著者は日系人で、ハワイ大学人類学部教授。

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