中村 洋明 著 | 中央公論新社 | 256p | 2,000円(税別)

1.航空機は誰が作っているのか?!
2.日本は大きな旅客機を作れない?!
3.必要な航空機は海外から買えばよい?!
4.日本にビジネスジェットは無用である?!
5.航空機は環境に優しくない?!
6.V-22オスプレイは危険な乗り物なのか?!
7.中国の航空機工業の実態は?!
8.「戦後空白の七年間」が負の遺産になっている?!
9.航空機工業の振興策

【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

計画の大幅な遅延や量産計画縮小が発表されたものの、依然として国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の成否には注目が集まる。日本の航空機産業、とくに航空機工業は他の先進国や新興国に遅れをとっており、MRJが巻き返しの契機になると期待されているからだ。しかし、MRJに続く完成機開発プログラムは存在せず、その機運も高まっているとは言い難い。日本には技術はあるのに、なぜこのように航空機工業における貧弱な状況に甘んじているのか。本書では、その原因にもなっている航空機産業にまつわるさまざまな誤解を解きながら、MRJの次なるプロジェクトを含む具体的な振興策を提言している。航空機工業振興に官民協力のもと取り組むことが、日本の再成長の切り札になると主張する著者は、技術経営研究家で、現在大阪府立大学客員教授、立命館大学客員研究員。住友精密工業にて航空機用装備品の設計・開発業務などに従事した後、航空宇宙大手BAEとの合弁で英国法人SSSLを設立し、取締役会長を務めた。

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