松岡 真宏/山手 剛人 著 | 日本経済新聞出版社 | 224p | 1,500円(税別)

1.宅配ネットワークが崩壊した本当の理由
2.三越伊勢丹を揺さぶった時空価値競争
3.同時性解消のインパクト -コミュニケーションから生産性へ
4.時間の効率化・快適化と同時性
5.空間シェアリングと時間価値
6.アマゾンが仕掛ける3つの刺客
7.人間に残るもの
8.それでも人は移動する
9.人間の希少性が高まる時代

【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

「宅配」のあり方が議論を呼んでいる。背景にあるのはアマゾンをはじめとするネット通販利用者の急増。物流量が大幅に増えたせいで、宅配業者の配達員の過重労働などが問題になっているのだ。そこには、不在なことが多い単身・共働き世帯の増加による再配達問題も絡んでいる。本書では、宅配のシステムには大改革が必要であるとし、「同時性解消」の観点から具体的な問題解決案を示している。同時性解消とは、他者と同じ時間を共有するコミュニケーションややり取り(電話など)から共有しない方法(メールなど)に移行すること。また宅配以外の物流をめぐる諸問題についても、時間価値(個々人の時間の使い方がもたらす価値)の考え方をもとに論じている。著者の二人はともに証券アナリストであり、フロンティア・マネジメント株式会社に所属。松岡真宏氏は代表取締役、山手剛人氏は産業調査部シニア・アナリストである。

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