中野 冠 著 | 日刊工業新聞社 | 224p | 1,600円(税別)

1.トヨタ生産方式は世界でどのように理解されているか?
2.世界はトヨタ生産方式から何を学んだのか?
3.トヨタ生産方式とリーン生産方式はなぜ違うのか?
4.日本は海外から何を学べるのか?

【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

苦境に陥る電機産業を尻目に、日本の自動車産業は比較的好調を保っている。業界トップのトヨタは業績のみならず、製品の品質の高さにおいて世界で高く評価されている。とりわけその成長の源といえる「トヨタ生産方式」は海外でよく知られており、学術研究も盛んだ。欧米ではそれを発展、応用させた「リーン生産方式」が確立しており、生産部門のみならず企業経営全体にその考え方(リーンコンセプト)を適用する研究や実践が進んでいるようだ。本書では、とかく混同しがちなトヨタ生産方式とリーン生産方式の違い、リーンを取り入れた欧米企業に期待したほどの効果が見られないのはなぜか、リーンはトヨタ生産方式のどの部分を取捨選択して拡張し発展させているのか、などを著者自身のものをはじめとする各種研究成果、企業での実践事例などから明らかにしている。そして、それを踏まえ、日本企業がどのようにトヨタ生産方式を活用し、生き残っていくべきかを探る。著者は、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。豊田中央研究所に26年勤め、生産システム分野の研究・開発に携わった経歴を持っている。

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