川喜田 二郎 著 | 中央公論新社(中公新書) | 240p | 720円(税別)

1.野外科学──現場の科学
2.野外科学の方法と条件
3.発想をうながすKJ法
4.創造体験と自己変革
5.KJ法の応用とその効果
6.むすび

【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

情報を整理し、新たな発想に結びつけるためのツールとしてよく知られるものに「KJ法」がある。これは1960年代に文化人類学者の川喜田二郎氏が開発したメソッドで、名称は同氏のイニシャルに由来する。きわめて有用なツールとして今でも企業研修などに取り入れられることが多く、海外にも広まっている。そのKJ法が初めて紹介されたのが、1967年刊行の本書。発想法の古典的名著として読み継がれてきた本書では、科学を書斎科学、実験科学、野外科学に分類し、複雑で流動性の高い野外の現場(フィールド)を対象とする野外科学には仮説を立てる前段階の「発想」が必要だとする。そしてそのために著者が編み出したKJ法について、その意味づけや具体的手順、注意事項などを詳細に解説している。著者は東京工業大学教授、筑波大学教授、中部大学教授を歴任し、KJ法本部川喜田研究所理事長を務めた。2009年7月逝去。本書は2016年5月まで89版を重ねた新書の改版である。

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