東谷 暁 著 | 講談社(講談社現代新書) | 288p | 860円(税別)

プロローグ 七平とは何者なのか
1.社会現象としての『日本人とユダヤ人』
2.「三代目キリスト教徒」の異常体験
3.『私の中の日本軍』と果てしない論争
4.名著『「空気」の研究』はいかにして生まれたか
5.山本書店店主と『日本資本主義の精神』
6.二十年かけた『現人神の創作者たち』
7.戦後社会と『昭和天皇の研究』
8.『禁忌の聖書学』と日本人
エピローグ 七平が洞察した「未来」の日本

【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

なぜ日本経済が行き詰まったのか、どうして日本外交がうまくいかないのか。そういった疑問の答えを求め、これまでの日本論、日本人論を見直す動きが出てきている。そのなかで、評論家の山本七平氏(1921-1991)を無視できないだろう。イザヤ・ベンダサンという架空のユダヤ人の名前で発表した『日本人とユダヤ人』『「空気」の研究』『日本資本主義の精神』など、数々の名著を続々と出版。「空気の支配」といった今では半ば常識的になった日本社会と国民性の本質を鋭く指摘してきた。天皇制やキリスト教の研究でも知られる。本書では、その生涯と思想の変遷を追いながら、その叡智を徹底分析している。著者はフリーのジャーナリスト。ビジネス誌や論壇誌の編集者として活動し、「ザ・ビッグマン」「発言者」の編集長、「表現者」編集委員を歴任した。

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