原題:Reinventing DiversityHoward J. Ross 著 | Rowman and Littlefield Publishers | 304p

序.パーソナル・ジャーニー
1.なぜ重要なのか
2.プログラムのほとんどが成功していない理由
3.背景にあるもの
4.コミュニティの難問
5.ダイバーシティの背景を明らかにする
6.第1のパラダイムシフト
7.第2のパラダイムシフト
8.ミーム、自己、私
9.ダイバーシティへの理解を深める
10.「わからないか? これはシステムなんだ!」
11.組織内コミュニティの八つの基本原則
12.うまくいく制度を作る
13.壁は崩せる
14.これまでとは違う帰り道

【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

「ダイバーシティ推進室」が設置されるなど、多くの日本の企業に「ダイバーシティ」という用語がすっかり定着してきているようだ。日本では「女性活躍」と同義に使われることも多いが、本来ダイバーシティ(Diversity)は「多様性」を意味する英語である。性別のほか、人種、民族、宗教、身分、ジェンダーアイデンティティ(LGBT)などのマイノリティ(少数派)の差別や偏見を排し、同等の権利を担保。多様性の中から新たな価値を見出すという概念である。移民国家である米国では四半世紀以上前から取り組まれており、各企業の共通課題にもなっている。ところが本書によれば、実際は思うように進んでいない。そこで企業などの組織でダイバーシティを実現するのに何が必要か、経営者が、そして一人ひとりがどのように行動すべきかを論じたのが本書。差別や偏見を「是正」するのではなく、ダイバーシティを「作り出す」方向で論を進めている。著者はダイバーシティとインクルージョン(受容)に力点を置くコンサルティング会社「Cook Ross」の創設者。

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