山本 紳也 著 | 幻冬舎メディアコンサルティング | 204p | 800円(税別)

1.「専門性」を身につけ活かす
2.「論点」を捉え「論理思考」で説明する
3.話し合いではなく「議論」をする
4.他人との「違い」を楽しむ
5.仕事も趣味も積極的に「経験」する
6.客観性だけでなく「感性」を大切にする
7.自らを深く理解し「自分軸」を持つ

【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

海外赴任でなくても、国内外で外国人や日本以外の文化背景を持つ人と一緒に仕事をする環境が、とりたてて珍しくはなくなってきている。だが、現状はグローバリゼーションの過渡期ともいえるため、対応しきれていない日本人も多いのではないだろうか。そこで本書では、日本以外の文化や価値観、コミュニケーション、行動様式に上手に対応し、スムーズにトラブルなく仕事を進めるための条件を紹介。帰国子女でもある著者が、組織人事コンサルタントとして数多くの外国人と共に働く、あるいはクライアントとして接した経験をもとに7つの条件を提示。それぞれに1章を当て、自身の経験談などを交えながら解説を加えている。著者は株式会社HRファーブラ代表取締役。15年以上プライスウォーターハウスクーパースジャパンのパートナーとして人事・チェンジマネジメント部門をリードしてきた。

SERENDIP会員の方は本ダイジェストをこちらからお読みいただけます。