ライアン・エイヴェント 著 | 月谷 真紀 | 東洋経済新報社 | 376p | 1,800円(税別)

1.デジタル革命と労働力の余剰
2.デジタルエコノミーの力学
3.デジタルエコノミーが道を誤るとき
4.余剰から繁栄へ

【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

デジタル革命とハイパーグローバリゼーションが進行する現代では、企業や都市、国家にとって「重要なもの」が変化しつつある。そしてその変化が富や労働力の分配に大きな影響を及ぼしているようだ。本書では、その「重要なもの」を「ソーシャル・キャピタル(共有された知識・制度・文化・行動パターン・アイデアなど)」であるとしている。かつては、建物や設備などの物理的資本や人的資本(ヒューマン・キャピタル)が富を生み、その分配をめぐる資本家と労働者の争いがあった。今日ではそれがソーシャル・キャピタルに成り代わっているというのだ。本書では、現場取材と最新のデータ、テクノロジーの歴史などを踏まえながら、企業内、都市間、国家間などにおける富の分配、労働のあり方などを幅広く論じている。著者は英国「エコノミスト」誌シニア・エディター。同誌で世界経済を担当する気鋭の論客である。

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