中島 真志 著 | 新潮社 | 286p | 1,600円(税別)

序.生き残る次世代通貨は何か
1.謎だらけの仮想通貨
2.仮想通貨に未来はあるのか
3.ブロックチェーンこそ次世代のコア技術
4.通貨の電子化は歴史の必然
5.中央銀行がデジタル通貨を発行する日
6.ブロックチェーンによる国際送金革命
7.有望視される証券決済へのブロックチェーンの応用

【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

仮想通貨「ビットコイン」については、最近では短期間でその価格が急騰するなど投資(あるいは投機)商品として注目されることが多くなっている。しかし、2009年に運用が開始された当初は、「従来の金融の概念を根本から覆す」画期的な通貨として、世界中で広く使われるようになることが期待されていた。本書では、投資や投機目的での使用が主となり、しかもごく一部に保有者や取引が限られるビットコインは、本来の理想を実現するのが難しくなっていると指摘。その一方でビットコインの基本技術である「ブロックチェーン」は将来有望であると論じ、各国の中央銀行などがこぞって研究や実証実験を始めている現状をリポートしている。著者は麗澤大学経済学部教授。日本銀行の調査統計局、金融研究所、国際局、金融機構局、そして国際決済銀行(BIS)などで活躍した金融(特に決済分野)の専門家である。

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