Mervyn Dinnen, Matt Alder 著 | Kogan Page | 192p

1.人材の注意を引き、働きかける
2.人材の勧誘
3.人材の獲得
4.入社
5.人材開発
6.エンゲージメントとリテンション

【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

欧米で発達し、近年日本でも注目を集める「タレント(人材)マネジメント(TM)」。企業の成長に必要な人材の発掘、採用、教育、配置、リーダーシップ養成など一連のプロセスを適切に行う手法だが、本書ではその最新トレンドを紹介している。とくに「透明化」「流動性」といったキーワードを強調しつつ、ソーシャルメディアを活用して企業イメージを向上させる手法、環境変化に柔軟かつ敏速に対応しうる人材の育て方などを、具体的な事例を挙げながら提案。著者のメルビン・ディネン氏は人材アナリストで、採用やリテンション(定着)に関するトレンドやテクノロジーなどの助言を行っている。マット・アルダー氏は採用マーケティング、企業ブランド、HR(人材開発)テクノロジー等を専門とする戦略コンサルタント。

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