林部 健二 著 | プチ・レトル | 208p | 1,800円(税別)

1.アマゾンが引き起こした激変
2.アマゾンの物流戦略
3.アマゾン物流を支えるロジカル経営
4.日本企業はどうアマゾンに対抗すべきか


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

「ネット通販の世界王者」であるのみならず、さまざまなテクノロジー・イノベーションでも世界を驚かせているアマゾン。その成功の要因に、卓越した物流戦略があるのは間違いないだろう。1995年に書籍販売からサイトをスタートさせた創業者ジェフ・ベゾスは、当初から倉庫をはじめとする物流に莫大な投資をし、ビジネスの中心に据えてきた。本書では、アマゾンジャパン立ち上げメンバーとしてサプライチェーン部門マネージャを務めた著者が、徹底した「顧客中心主義」に基づくアマゾンの物流戦略と、それをセンターに据えた独自の経営手法を詳細に解説。日本企業がアマゾンに対抗するためのヒントを提供している。著者は現在、2014年に自ら立ち上げた株式会社鶴の代表を務め、数々の企業にて日本のオンラインマーケットに合ったEC事業運営を構築、コンサルティングを行っている。

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