原題:India, China, and the WorldTansen Sen 著 | Rowman & Littlefield Publishers | 560p

1.知の伝達
2.伝達の道筋、ネットワーク、対象
3.帝国間交流
4.汎アジア主義と新たな関係
5.地政学的分断

【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

世界第1位と第2位に当たる、ともに13億を超える人口を有する中国とインド。2国で世界人口の37%を占めるだけでなく、いずれも新興国として経済成長著しい大国として、世界経済に多大な影響を及ぼす存在でもある。本書は、そんな両国の2000年以上前からの交流の歴史を紐解き、アジア全体や世界情勢との関係の中から中印関係の本質を論じている。中印2国間をはじめとするアジア各国の交流の淵源には、古代の「仏教」を媒介とする文物の流通があり、それが「アジアを一つに」を理想に掲げた20世紀前半の「汎アジア主義」のうねりにもつながっているという。チベット問題などで地政学的対立を抱える中印関係を改善するヒントを与えてくれる。著者はニューヨーク大学教授・同大学上海校グローバル・アジアセンター長。グローバル・ネットワークを専門とし、特に中印関係の専門家として知られる。

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