堀田 はるな 著 | あさ出版 | 272p | 1,500円(税別)

1.モンテッソーリ・メソッドで育つとどんな大人になるのか
2.子どもの才能を伸ばすモンテッソーリ・メソッドとは
3.子どもが育つ「環境」を整える【家庭編】
4.子どもが育つ「環境」を整える【子供の家編】
5.小学校以降のモンテッソーリ・メソッド


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

前人未踏の29連勝を成し遂げた天才棋士・藤井聡太六段が幼少時に受けていたことでにわかに注目を集めた「モンテッソーリ・メソッド(教育)」。Googleの二人の創業者やピーター・ドラッカー、オバマ米元大統領、歌手のビヨンセなど、各界の著名人にも多数の経験者がいるこのメソッドは、「自律」や「集中」を育み、それによって創造力などを高める効果がみとめられている。本書では実践者である現役の教師が、モンテッソーリ・メソッドの成り立ちや考え方、具体的な方法などについて、詳しく解説している。独自の教具を使い、子どもの成長段階に応じて「日常生活の練習」「感覚」「数」「言語」「文化」の5領域を自主的に学ぶのが基本だ。著者は、モンテッソーリ原宿子供の家・モンテッソーリすみれが丘子供の家教員、保育士。モンテッソーリ原宿子供の家は1973年に開設され、約45年の歴史を持つ。

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