ヴァネッサ・ヴァン・エドワーズ 著 | 福井 久美子 | ダイヤモンド社 | 364p | 1,600円(税別)

序.「科学に基づく行動」で誰でも人と仲良くなれる!
1.「場所」を決める
2.会話に「フック」をかける
3.「共通点」を見つければ、誰からも好かれる人になる!
4.相手の「性格」を見極める
5.的を射た「感謝」で関係は強くなる
6.相手にとって「一番重要な価値」をあげよう!
7.「つながり」をパワーアップ!
8.弱みは武器になる!「さらけ出し」で安心させる
9.「やっかいな人」だって味方につける
10.人気者の秘密をまねる


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

心理学者アルフレッド・アドラーは、「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」と言い切っている。また、職場において経営者やリーダーが部下それぞれの性格や行動特性を把握し、それに応じた指示や指導を行うことは、成果を上げるうえで非常に重要といえるだろう。本書では、業務を円滑に行う、あるいは日常生活を充実させるための人間関係改善や他者の性格把握について、最新の脳科学、心理学、社会学等の成果を生かした「最強のメソッド」を紹介、解説。5つの因子モデルを活用した独自の“性格の速読術”である「性格マップ」をはじめとする実践的手法は、「フォーチュン500」に選ばれる全米のトップ企業に続々と導入されているという。著者は、人間行動を科学的に分析する研究所「サイエンス・オブ・ピープル」を主宰するコミュニケーション研究家。なお、本書の原書は『ウォール・ストリート・ジャーナル』ベストセラーに選出されている。

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