森崎 美穂子 著 | 水曜社 | 232p | 2,500円(税別)

1.食文化としての「和菓子」
2.和菓子産業の現状
【理論編】変化する和菓子業界を俯瞰するための分析枠組み
3.京菓子の世界-暖簾、職人技、伝統美
4.新しい価値の登場-アート化(唯美化)、コラボレーション、プロジェクト
5.和菓子文化の海外発信-フランスを事例に
6.これからの和菓子


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

2017年にジャストシステムが調査した「AIに置きかわってほしくない仕事」の飲食系第1位は「和菓子職人」だったという。長い伝統と格式がありながら、かのごとく現代のAI時代にも残すべきものとして評価される和菓子。さらには現代アートとしてデザイン性が追求されたり、老舗菓子店が海外進出を果たしたりと、先進性を身につけてもいる。本書ではそのように多様な価値を持つに至った和菓子を、コンヴァンシオン理論という最新の社会科学理論における“シテ概念”を用いて分析。複数の事例を取り上げ、地域とのつながりなどについても考察しながら、伝統産業を今後どのように生かしていくかを幅広く論じている。著者は、大阪市立大学大学院創造都市研究科客員研究員。伝統的な食文化、とりわけ和菓子の地域資源としての活用をテーマに研究を続けている。

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