蜷川 幸雄 著 | 木俣 冬 構成 | 徳間書店 | 208p | 1,800円(税別)

1.尖る身体、ツルツルな身体、演劇とメディアと物語論
2.ラスト・インタビュー 蜷川幸雄、その人生と作品
3.そもそも演劇は、公共的なものである
4.最後の少年 ~蜷川幸雄が描いた7人の次世代~(文・木俣冬)


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

「世界のニナガワ」と賞され、2016年5月に惜しまれつつ逝去された後もその名声が薄れることのない、稀代の演出家・蜷川幸雄。指導や薫陶を受けた名優たちの映画やドラマなどでの活躍からも、その影響力の大きさがうかがえる。本書では、彼が生前に雑誌等に発表した「身体」「物語」についての、論考をまとめている。1970年代から現代に至るまで、さまざまな時代を象徴する俳優たちの演技表現や「身体」、その存在感を見つめ続けてきた蜷川氏が、彼らの身体によって語られた時代の物語について、経験に裏打ちされた論を展開。また、2006年に発足させた高齢者劇団「さいたまゴールド・シアター」におけるユニークな取り組みを通して見えてきたもの、日本の文化や社会とのつながりなど、幅広く語っている。蜷川氏は、1960年代後半から70年代にかけて小劇場界をリードし、70年代後半からは大劇場、商業演劇の世界で国際的にも数々の業績を残した。構成者の木俣冬氏は映画、ドラマ、演劇などの分野を得意とする文筆家で、『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)などの著書がある。

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