飯田 一史 著 | 星海社(星海社新書) | 272p | 980円(税別)

はじめに マンガアプリは「コミックス売上至上主義」を終わらせる
1.ストア/プラットフォーム系マンガアプリが、作品単品の勝負を加速する
2.マネタイズ手段の多様化
3.ブランド売りを再興するには、コミュニティを育てなければならない
4.相互模倣による収斂
5.マンガのウィンドウ戦略
補.韓国デジタルコミック事業者の動向と影響
おわりに 2020年前後の再編を前に


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

マンガ雑誌の売上がピークの1995年から3割弱にまで落ち込んでいるそうだ。代わって台頭したのが「マンガアプリ」である。これは「紙からデジタルへ」の変化のみならず、マネタイズの多様化といったビジネスモデルの大転換をもたらす現象だ。重要な輸出産業でもあるマンガビジネスは今後どうなるのか。本書では、変革の渦中にあるマンガビジネスの見取り図を提示し、本質的な変化は何か、この波のなかで何が鍵を握るのかを、関係者への綿密な取材と詳細なデータをもとに明らかにしている。アニメや映画・ドラマの原作にもなるマンガをめぐるビジネスの変化は日本のコンテンツ産業全体の将来にも関わる。さらに広告宣伝におけるキャラクター使用の「原資」として、さまざまな業種にも関係してくるだろう。著者は、小説誌、カルチャー誌、ライトノベルの編集者を経て独立したライター。著書『ウェブ小説の衝撃』(筑摩書房)ではウェブ小説発のヒットコンテンツとビジネスモデルをいち早く洞察した。

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