中村 芳平 著 | イースト・プレス(イースト新書) | 272p | 861円(税別)

1.「居酒屋チェーン」という怪物
2.居酒屋チェーンの誕生
3.空前の「居酒屋ブーム」の到来
4.入れ替わった居酒屋チェーン「御三家」
5.勃発!激安均一価格戦争
6.激変する居酒屋業界の現在地


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

多くのビジネスパーソンが息抜き、あるいはコミュニケーションの場として気軽に立ち寄る「居酒屋」。全国いたるところにある居酒屋チェーンは栄枯盛衰が激しく、短期間で人気チェーンが入れ替わる競争の厳しい業界だ。野心あふれる創業者たちは、どんなアイデアを打ち出しながら戦ってきたのだろうか。本書では、養老乃瀧、村さ来、つぼ八、ワタミ、モンテローザ、鳥貴族といった大手居酒屋チェーンそれぞれの戦略、小さな1店舗から数百店舗まで規模を拡大させたベンチャースピリットあふれる創業者たちの物語を紹介。景気や社会の出来事を如実に反映する業界のトレンドを読み解きながら、飲食業やサービス業をはじめとするさまざまな業種に応用できるビジネスのヒントを提供する。著者は外食ジャーナリスト。「日刊ゲンダイ」「東洋経済オンライン」「フードスタジアム」などに外食モノの記事を執筆している。

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