谷口 洋和/アリベイ・マムマドフ 著 | KKロングセラーズ | 235p | 1,300円(税別)

1.アゼルバイジャンってどんな国?
2.火の国アゼルバイジャンの観光スポット
3.なぜアゼルバイジャンは親日国なのか?
4.アゼルバイジャン経済事情
5.アゼルバイジャンは日本人にとってビジネスチャンスの山!?
6.魅力的なアゼルバイジャンの農業、特産品
7.アゼルバイジャンの交通案内
8.アゼルバイジャンをより楽しむために


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

「第二のドバイ」と言われるほどの経済発展を遂げ、かなりの「親日国」であるにも関わらず、あまり日本人になじみのないアゼルバイジャン。人口約1000万人の小国でありながら、欧州、アジア、ロシアを結ぶ要衝であり、石油・天然ガスの資源が豊富な同国には、ビジネス等に限りない可能性がある。本書では、1991年にソヴィエト連邦から独立し、アルメニアとの国家間紛争に苦しみながらも、オイルマネー等をもとに急速な経済発展を遂げつつあるアゼルバイジャンを詳細に紹介、その可能性と魅力に迫る。基本情報から、歴史、日本との関係、経済事情、観光資源などを網羅し、同国とのビジネスや観光だけでなく、欧州、アジア、ロシアとの地政学などを読み解くヒントを提供。著者の谷口洋和氏は株式会社a&vein代表取締役、太陽光発電ムラ代表で、アゼルバイジャンで現地法人ACREを設立、また同国の紹介サイトを運営している。アリベイ・マムマドフ氏はモスクワ生まれ、アゼルバイジャンの首都バクー育ちで、北海道大学に留学、現在は日本企業のアゼルバイジャンへの進出やビジネス交流をサポートするなどの活動を行っている。

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