週刊東洋経済編集部 著 | 東洋経済新報社 | 980円(税込)

1.消えたトップ会談 記者はなぜ巨大企業に疑問を持ったか
2.米国が狙うのはこれだ ファーウェイのアキレス腱
3.創業者が語らなかった 共産党との「危うい」関係
4.日本が知るべき ファーウェイの本当の脅威
5.坂本幸雄独占激白 ファーウェイが半導体を呑み込む日
6.元従業員が暴露した 「公序に反する」知財契約


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

国際情勢、とくに溝が深まる米中関係の構図の中で、もっとも名前が挙がることが多い中国企業といえば「ファーウェイ(華為技術)」だろう。米国は、同社CFOの逮捕と起訴、政府調達からの排除と、他国へのその呼びかけなど攻勢を強める一方だ。はたしてファーウェイはそこまでの脅威なのだろうか。東洋経済新報社はこのたび、新タイプのメディアとして「東洋経済メーリングブック」を創刊。その第1弾が『ファーウェイの真実』だ。サイバースパイ疑惑とともに、背景には米中のハイテク覇権争いがあるともいわれ、2019年の世界経済の火種ともなっている「ファーウェイ問題」に、東洋経済記者が鋭く斬り込む。ファーウェイや公的機関が開示しているさまざまな資料、ファーウェイと直接的な関わりを持つ人々へのインタビューを通して、従来ほとんど伝えられていない興味深い事実を考察している。東洋経済メーリングブックは、3日ごとに1章ずつ、リッチコンテンツでメール配信される。

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