「部下へのフィードバックは、時と場合に応じた6タイプの使い分けを」
Linda Rodman, Sergey Gorbatov 著 | LID Publishing Ltd. | p36-41


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自分では適切なフィードバックを与えているつもりでも、なかなか期待したほど部下が育たない、といった悩みを抱えるリーダーは多いのではないだろうか。そんな人は、いつでも、誰に対しても同じような話し方でフィードバックをしているのでは? そこで注目すべきなのが「シチュエーション」である。

本記事では、部下へのフィードバックを、言葉の選び方や話し方で6タイプに分類。それぞれをサンドイッチ(「皿だけ」や「パンがなく、もはやサンドイッチとは言えないもの」も含む)になぞらえ、シチュエーションによって使い分けるコツを指南。部下が必要以上に傷ついたり、自信を失ったり、改善の努力を怠ったりせずに、その場と状況で伝えるべきことを伝えられる、優れたフィードバックを継続的に行うためのヒントを提供している。筆者のリンダ・ロッドマン氏は、エグゼクティブ・コーチ兼リーダーシップ・コンサルタント。セルゲイ・ゴルバトフ氏はスペインのIEビジネススクールで、リーダーシップと人材マネジメントを教えている。

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