『2020年 日本はこうなる』
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 編 | 東洋経済新報社 | 276p | 1,600円(税別)


巻頭言 ポスト・グローバリズムの時代へ(中谷 巌)
1.米中冷戦下で求められる日本の戦略
2.2020年のキートレンドを読む
3.2020年を理解するためのキーワード


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

新天皇が即位し「令和元年」となった2019年。そして翌2020年は、いよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催される、いわゆる「オリンピック・イヤー」となる。
それに伴う、あるいはそれとは関係のない領域でも、2020年にはより変化が加速されると予想できるが、どうなるだろうか? 

本書は、東洋経済新報社からは「2008年」(2007年11月刊行)から毎年発行されている『○○年 日本はこうなる』シリーズの「2020年」版。
政治、経済、社会、科学技術、医療、教育といった幅広い領域を網羅し、日本および世界の最新トレンドを解説。人工知能(AI)と脳科学、SDGs、スマートシティ、CASEといったキートレンドに加えて、2020年以降動きがありそうな、“今知っておくべき”86のテーマを解説している。
編者の三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、三菱UFJフィナンシャル・グループのシンクタンク・コンサルティングファーム。
ダイジェストでは、「グローバルヘルス」「身体拡張」「大阪・関西万博」「ゲノム医療」の4テーマを取り上げた。

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