『カナダの「人権」を展示する博物館はどのように作られたのか』
Miracle at the Forks: The Museum That Dares Make a Difference
Peter C. Newman, Allan Levine 著 | Figure 1 Publishing | 200p


1.星に手を伸ばす
2.ウィニペグ:夢と現実
3.壮大なコンセプト
4.落胆から忘却へ
5.輝く時間
6.夢をデザインする
7.ニューメキシコ人による受賞
8.博物館の建設
9.展示ガイド


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

博物館といえば、歴史的な遺物や美術品などが展示されているのが常識だ。ところが、「人権」という目に見えないものを展示する博物館もある。カナダ中央部東寄りのマニトバ州ウィニペグにある「カナダ人権博物館」だ。
2008年にオープンした同館は、何を目的に、どのような経緯で作られたのだろうか。

本書では、カナダ人権博物館(Canadian Museum for Human Rights: CMHR)を発案し、その設立に尽力したイズリアル・ハロルド・アスパーの足跡とともに、人権博物館のアイデアが生まれたいきさつ、同館の理念や展示内容を詳しく紹介している。
同館には、ユダヤ人だったアスパーの人権への思いが込められており、「人権」にまつわる物語を“体験”できる展示になっているという。

著者のピーター・C・ニューマン氏は、カナダのジャーナリスト、ライター。同国最大の新聞「トロント・スター」と、雑誌「マクリーンズ」の編集長を務めた。アラン・レヴァイン氏は、数々の受賞歴のある作家、歴史家。


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