『業界破壊企業』
-第二のGAFAを狙う革新者たち
斉藤 徹 著 | 光文社(光文社新書) | 239p | 820円(税別)


1.イノベーションが私たちの「業界」を破壊する
2.プラットフォームによる業界破壊企業
3.ビジネスモデルによる業界破壊企業
4.テクノロジーによる業界破壊企業
5.起業は、小さく始める、かしこく学ぶ
6.「ハッピーイノベーション」で不穏な時代を乗り越える


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

既存の業界の秩序やルールを打ち破る「破壊的イノベーション」の例として主に挙げられる企業は、小売業におけるアマゾン、タクシー業界におけるウーバー、ホテル業界におけるAirbnbなどだろうか。
だが、これらのように将来、世界に名を轟かせるかもしれない業界破壊企業は、他にも多数存在する。

本書では、米国のニュース専用放送局CNBCが選ぶイノベーション企業の世界ランキング「ディスラプター50」の中から、22の将来有望な革新的企業をピックアップ。その巧みなビジネスモデルや、斬新なテクノロジー、成功の秘訣を、イノベーションにおける基本パターンの分類とともに徹底解説する。
さらに、著者のシリアルアントレプレナー(連続起業家)としての経験から辿り着いた新しい起業スタイルについても言及している。

著者は、株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役、ビジネス・ブレークスルー大学教授。イノベーションと組織論を専門とし、30年近い起業経験を生かして実践的な学びの場を作り出している。
なお、ダイジェストで取り上げたIndigo Agは、2019年「ディスラプター50」で第1位に輝いた。


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