『アマゾンで私が学んだ 新しいビジネスの作り方』
太田 理加 著 | 宝島社 | 2020/07 | 1,800円(税別)


1.Think Innovation!―新規ビジネスとはすなわちイノベーションである
2.Develop a Mechanism!―イノベーションを起こす組織と仕組みの作り方
3.Produce Great Ideas!―新規ビジネスのアイデアを生み出すには?
4.Develop the Plan and Products!―事業計画の作り方、プロダクトの作り方
5.Scale a Business!―サービスやプロダクトを軌道に乗せる方法
6.Start with Customers!―中小企業の新規ビジネスの作り方


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

ネット書店で始まり、今や多様なカテゴリーの膨大な商品を扱う巨大ECプラットフォームとなったアマゾン。その25年以上の歴史は、イノベーティブな新規ビジネス立ち上げの繰り返しでもある。
では、同社はどのような原則のもと、いかなる手法で新規ビジネスを企画・運営し、成功させていったのだろうか。

本書では、アマゾンジャパンで13年にわたり新規ビジネス立ち上げに携わり、退職後自ら独自のビジネスをスタートさせた著者が、アマゾンで学んだ考え方やプロセスを、豊富な事例をもとに実践的に語っている。
ジェフ・ベゾスCEOが自ら強調する「一石二鳥のイノベーション」をはじめ、「顧客を起点として小さなことまでこだわりながらアイデアを見直す」「短期のために長期を犠牲にしない」などが、著者が学び自分のビジネスに生かせたポイントのようだ。

著者は、2015年に設立した日本初の定額制ジュエリーレンタルサービス「スパークルボックス」代表取締役。アマゾンジャパンではヘルス&ビューティーやファッションカテゴリーの事業責任者を歴任した。2020年、新規ビジネス専門のコンサルティング会社「aLLHANz」を設立。


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