『ブランデッドエンターテイメント』
-お金を払ってでも見たい広告
カンヌライオンズ審査員 著 | PJ・ペレイラ 編 | 鈴木 智也 監修・訳 | 宣伝会議 | 411p | 2,200円(税別)


1.デジタルボーンキラー
2.時間との戦いと集中力持続時間への誤解
3.ブランデッドエンターテイメントが生むニュース
4.プロダクト・プレイスメントからアイデア・プレイスメントへ
5.なぜ「ストーリー:物語」は最も重要なのか?
6.緊張感を高める
7.みんなドキュメンタリーを求めている
8.怒りの力で社会を変える
9.スポーツマーケティングにおける傑作コンテンツ
10.エンターテイメントの未来
11.アートと科学の出会い
12.ハリウッドとブランデッドエンターテイメント
13.タレントとブランデッドエンターテイメントのおいしい関係
14.世界に拡張するアイデア
15.広告の忍術/影での仕事術
16.マーケターのように考え、エンターテイナーのように振る舞い、
  ベンチャーのように行動せよ


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

「広告」が大きく変わろうとしている。短い時間のインパクト勝負のテレビCMを飛ばして観るのが当たり前になった現在、企業やブランドは生活者の時間を獲得するためにYouTubeやNetflixに負けないコンテンツを提供する必要が出てきている。
そこで注目されるのが「ブランデッドエンターテイメント」だ。

本書では、世界最大級の広告賞の一つである「カンヌライオンズ」の受賞作を例に、時代にマッチした新しい広告手法である「ブランデッドエンターテイメント」について、そのニーズと手法、根底にある思想などについて、カンヌライオンズの審査員たちが分担して紹介している。
ブランデッドエンターテイメントとは、広告主であるブランドが、商品を直接的に打ち出すのではなく、理念やものの見方を映像コンテンツのストーリーに入れ込むなどして、通常の映画やドラマを見るような共感や感動を与える手法だ。

編者のPJ・ペレイラ氏は数多くの革新的な広告・エンターテイメントキャンペーンを実現してきた、Pereira O'Dell社の共同創設者でありクリエイティブ総責任者。監修・翻訳者の鈴木智也氏は米国を中心に20名以上のクリエイターが所属するSTORIES合同会社の創業者でCEO。


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