『歯科革命3.0』
-1日300人以上の患者さんが訪れる歯科医院の秘密
上村 英之 著 | 幻冬舎メディアコンサルティング | 194p | 1,500円(税別)


1.「治療だけ」では生き残れない
  歯科業界のビジネスモデルの限界
2.「四方良し」で誰もが幸せに
  歯科医院が「予防歯科」に力を入れるべき理由
3.「患者教育」と「スタッフ育成」がポイント
  予防歯科導入のためのノウハウ
4.キーワードは「楽しく通える」
  予防歯科で患者が集まる病院のつくり方
5.歯科医院は、予防歯科で社会の未来を変えられる


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

たいていの人は一度は歯科医院を訪れたことがあるだろう。そんな身近な歯科医療だが、現在、大きな転換期にあるようだ。
少子化が進展し、オーラルケア意識の向上により虫歯が激減する中、「治療」中心から「予防歯科」への転換が起きているというのだ。実際にどのような取り組みがなされているのだろうか。

本書では、2005年に予防歯科に重きを置いた診療に転換して以来、1カ月の患者数を200人から4,000人超へと伸ばした実績を持つ歯科医院を経営する歯科医師が、「治療から予防へ」という歯科医療のトレンドを概説。その上で、自身の取り組みを紹介しながら、患者、歯科医院の経営およびスタッフ、そして社会のためになる「歯科医療の進化」を、具体的に提言している。
著者の経営するクリニックでは、予防のために定期的に通いたくなるような設備上の画期的な工夫を行っているのだという。

著者は歯科医師で、医療法人社団マハロ会理事長。1991年にかみむら歯科医院を開設後、医療法人社団マハロ会を設立。英デンタルクリニック、けやき通り歯科医院、新橋赤レンガ通り歯科クリニックなど、数々の歯科医院を開設している。


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