『日本最大級の消費財見本市 ギフト・ショー 創造と進化の奇跡』
芳賀 信享 著 | 東洋経済新報社 | 232p | 1,500円(税別)


序.ギフト・ショー奇跡の始まり
1.ギフト・ショーのブランドが衰えない理由
2.「社会的貢献で顧客の信頼、利益を守る」理念とは
3.ギフト・ショーはこうして作られる
4.これからのギフト・ショー
5.ギフト・ショーに携わる人々


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

通称「ギフト・ショー」として知られる「東京インターナショナル・ギフト・ショー」は、年に2回開かれる、日本最大級の規模を誇るBtoBの消費財見本市だ。
1976年の第1回以来、44年間にわたり、時代に則したテーマを設定することで流通のトレンドをつくってきたギフト・ショーはどのようなものなのだろうか。

本書では、メーカーなどの出展社と、流通・小売業のバイヤーの「出会いの場」である「東京インターナショナル・ギフト・ショー」を主催するビジネスガイド社の社長が、その成功の秘密、歴史、舞台裏などを明かしている。
現在は毎年2月と9月(例外を除く)に東京・有明の東京ビッグサイトで開かれるギフト・ショーは、開催ごとのテーマ設定、フェア(会場内のジャンル分類にあたる)の分け方などによって、人々の消費傾向を先取りしてきた。本書では、具体的にどんなテーマ設定が、流通や小売、そして消費にどう影響したかが詳しく語られる。

著者の芳賀信享氏は、株式会社ビジネスガイド社代表取締役社長。1985年に同社に入社、「月刊ぎふと」編集部で研鑽を積み、1988年インターナショナル・ギフト・ショー事務局に異動。2011年より現職。「ギフト・ショー」を日本最大級の国際見本市に育てた同社の3代目社長として、常に顧客の利益を考えた新機軸を打ち出す。


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