『40歳を過ぎて「新しいこと」に挑戦した私が学んだこと』
Beginners: The Joy and Transformative Power of Lifelong Learning
Tom Vanderbilt 著 | Alfred A. Knopf | 320p


はじめに チェスの最初の一手
1.「初心者」になるための初心者ガイド
2.学び方を学ぶ 理想的な初心者とは? 幼児に学ぶ
3.歌うことをアンラーニングする(歌)
4.わからないけど、とにかくやっている(合唱)
  グループで学ぶことの効果
5.U字型の波に乗る(サーフィン)
  上級初心者の苦しみと喜び
6.習得のメカニズム(ジャグリング)
7.お土産つきの瞑想(デッサン)
  デッサンが世界や自分に対する見方を変えた
8.見習い(オープンシー・スイミング、物作り)
  もしくは、私が学んだこと


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

人は年齢を重ねるごとに「新しいこと」を始める機会が減る傾向にある。とくに40歳以降の経験豊富で多忙なビジネスパーソンは、未経験の分野に足を踏み入れるのに躊躇するのではないだろうか。
しかし、改めてゼロから「学ぶ」プロセスを体験し、新たな刺激を受けることには、多くのメリットがあるようだ。

未邦訳の米国書籍である本書では、ジャーナリストである著者が、40歳を越えてから複数の習いごとを始めた体験を綴っている。
挑戦したのは、チェス、歌、サーフィン、絵画、工作、ジャグリングなど。「大人の初心者」になり、発達心理学の知見を交えて自らの経験を検証することで、上達のプロセスは一直線ではなく「U字型」になること、先入観や無駄を捨てて柔軟に物事を考えることの大切さなどを学ぶ。

著者は、ニューヨーク在住の作家・ジャーナリスト。テクノロジー、サイエンス、カルチャーなどを守備範囲とし、『好き嫌い――行動科学最大の謎』『となりの車線はなぜスイスイ進むのか?――交通の科学』(ともに早川書房)などの著書がある。


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