『不思議な島旅』
-千年残したい日本の離島の風景
清水 浩史 著 | 朝日新聞出版(朝日新書) | 224p | 790円(税別)


序.離島の人口が減ってゆく
1.人――有人島と無人島のあいだ
2.風習――今も息づくもの
3.歳月――失われゆくもの
終.万物との対話


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

日本には6,852もの「島」(北海道、本州、四国、九州、沖縄本島含む)がある。そして、そのうち約94%が無人島なのだという。
有人島も多くは「離島」と呼ばれる小さな島であり、独自の文化・風習が残されているケースがある。人口減少とともに失われつつあるその文化・風習とはどんなものなのだろうか。

本書では、全国の離島をたずね歩く著者が、12の島の暮らしや人々、風景を詳しく紹介。絶滅寸前の習慣や、「最後の一人」になった島民の思い、死者とともに生きる知恵などをリアルに伝える。
沖縄の多良間島だけに残る「守姉(ムリアニ)」の風習など、海に囲まれ、資源が限られる離島には、相互扶助の精神や、「公共知」ともいえる、ともに生きるための知恵が培われてきた。

著者は、1971年生まれの書籍編集者・ライター。東京大学大学院博士課程中退(環境学)。テレビ局や出版社勤務などを経て独立。大学在学中から国内外の海や島をめぐる旅をつづける。


新規会員登録(無料)をすると本ダイジェストの続きをご覧いただけます。(2021年1月26日まで)会員登録はこちらから

既にSERENDIP会員の方は本ダイジェスト全文を下記から閲覧いただけます。

法人の会員はこちら

個人の会員はこちら