「体験」重視の時代におけるトランスフォーメーショナル・リーダーシップ
-ニーナ・ルアルディ(シスコシステムズ プロダクトレディネス&ビジネスエボリューション担当副社長)インタビュー
The digital anthropologist
Michael Canning 著 | LID Publishing Ltd. | p32-35


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

現代の経営理論でしばしば議論の対象となるリーダーシップの区分に「トランスフォーメーショナル(革新型)・リーダーシップ」と「トランザクショナル(取引型)・リーダーシップ」がある。
複雑な現代のビジネスでは前者が必要とされることが多いが、大企業のリーダーたちはどう考えているのだろうか。

本記事は、ビジネス誌「Dialogue」2021年Q4(10-12月)号に掲載された、シスコシステムズのリーダーの一人であるニーナ・ルアルディ氏へのインタビュー。
全社の部門やチームを横断して組織の「水平化」に取り組むルアルディ氏は、他者への共感や信頼といった人間的要素を重視したトランスフォーメーショナル・リーダーシップを存分に発揮。同氏のリーダーシップによる「水平化」は、個々の「製品」だけでなく、顧客の全体的な「体験」を提供するという、多くの製造業が直面する戦略の変化に対応するものだ。

インタビュアーでもある筆者のマイケル・カニング氏は、デューク・コーポレート・エデュケーション新規事業部門のグローバルヘッドであり、「Dialogue」誌の編集委員長を務める。


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