『課長2.0』
-リモートワーク時代の新しいマネージャーの思考法
前田 鎌利 著 | ダイヤモンド社 | 344p | 1,650円(税込)


1.そもそも「管理職」とは何か?
2.マネジメントの「インフラ」を築く
3.メンバーの「自走力」を引き出す
4.会議は「人材育成」の場である
5.「課長2.0」とセレンディピティ


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

コロナ禍は世界中の多くの人のワークスタイルを変えた。もっとも大きな変化は、言うまでもなくリモートワークの普及だ。
中には課長など管理職に昇進したタイミングで、こうした変化に直面した人もいるだろう。リモート環境でどう部下をマネジメントするか、前例がないだけに戸惑うケースも多いかもしれない。

本書では、著者自身の経験等をもとに、職場で部下と日々顔を合わせなくとも結果が出せるマネジメントの心構えと具体的方法を提言。
著者は、ソフトバンクで社内の複数部門のマネジメントを任され、その際各部門のオフィスが異なる場所に点在していたことから「リモート・マネジメント」をせざるを得なかった。その経験で学んだのは、部下と強い信頼関係を結びつつ、チームワークを発揮して各々の部下が「自走」できるようにする、という基本の大事さだった。

著者はジェイフォン、ボーダフォン、ソフトバンクなど17年にわたり移動体通信事業に従事。その間、営業現場、管理部門、省庁と折衝する渉外部門、経営企画部門など、さまざまなセクションでマネージャーとして経験を積んだ。2013年に独立後、プレゼンテーションクリエイターとして活躍するとともに、書家としても活動。


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