『テニスの世界王者フェデラー 「感情コントロール」による強さ』
The Master: The Long Run and Beautiful Game of Roger Federer
Christopher Clarey 著 | Twelve | 432p


1.アルゼンチン、ティグレ
2.スイス、バーゼル
3.スイス、エキュブレン
4.スイス、ビール/ビエンヌ
5.シドニー
6.ウィンブルドン
7.メルボルン
8.スペイン、パルマ・デ・マヨルカ
9.パリ
10.ロサンジェルス
11.スイス、フォイジスベルク
12.ニューヨーク
13.フランス、リール
14.ドバイ
15.カリフォルニア州、インディアンウェルズ
16.スイス、フェルスベルク
エピローグ 南アフリカ


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

男子テニス世界ランキング1位の最長記録を保持し、4大大会優勝回数1位タイなど輝かしい戦績を残す「世界王者」ロジャー・フェデラー選手。
今ではテニス界きっての「紳士」と呼ばれ、チャリティーにも熱心に取り組むフェデラー氏だが、かつてはコート上でしばしば感情を暴発させる“悪童”だったという。

未邦訳の米国書籍である本書では、プロテニス選手ロジャー・フェデラー氏の半生を追っている。転機となった重要な試合の描写を織り交ぜながら、フェデラーと戦ってきたライバル選手たちや、彼を支えるコーチ陣やサポートチームについても詳細に描き、なぜフェデラーが勝利を重ねて行けたのかを探る。
そのポイントは、ビジネスにも応用できる「感情のコントロール」にあったようだ。

著者のクリストファー・クレアリー氏はジャーナリスト。30年にわたりフランス、スペイン、米国を拠点にしてニューヨークタイムズ紙やヘラルドトリビューン紙で、世界のスポーツに関する記事を担当。


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