『バークシャー・ハサウェイの投資に関する全軌跡』
-バフェットとマンガーの作り上げた最高のコングロマリットを分析する
The Complete Financial History of Berkshire Hathaway: A Chronological Analysis of Warren Buffett and Charlie Munger's Conglomerate Masterpiece
Adam J. Mead 著 | Harriman House | 772p


1.繊維業界におけるコングロマリット
2.1955年~1964年
3.1965年~1974年
4.1975年~1984年
5.1985年~1994年
6.1995年~2004年
7.2005年~2014年
8.最初の50年 ―1965年~2014年
9.2015年~2019年
10.世界最強のコングロマリット
11.その後 ―バフェット後のバークシャー


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

バークシャー・ハサウェイが5大総合商社に投資していたことが昨年夏に発表された。ウォーレン・バフェットのその狙いを推測する記事が数多く書かれるなど、その投資は大きなニュースとなった。
このように注目されるバフェット率いるバークシャー・ハサウェイは、どのような戦略に基づき今日まで成長してきたのだろうか。

未翻訳の米国書籍である本書は、バークシャー・ハサウェイの財務と投資に関する全軌跡を、初めて年表形式で一冊の本にまとめたものである。
バフェット会長から株主への手紙、バークシャー・ハサウェイの年次報告書、子会社の財務情報などの1万ページを超える膨大な調査資料からなる包括的な分析を基に、バークシャーがその前身である繊維メーカーから現在のコングロマリットへと発展していく過程を、10年を一区切りとして1年ごとに解説している。

著者のアダム・J・ミード氏は、米国の銀行業界で法人向け業務に長年携わった後、投資顧問会社ミード・キャピタル・マネジメントを設立。現在、CEO兼最高投資責任者。


新規会員登録(無料)をすると本ダイジェストの続きをご覧いただけます。(2021年12月24日まで)会員登録はこちらから

既にSERENDIP会員の方は本ダイジェスト全文を下記から閲覧いただけます。

法人の会員はこちら

個人の会員はこちら