『孤独の宰相』
-菅義偉とは何者だったのか
柳沢 高志 著 | 文藝春秋 | 288p | 1,760円(税込)


1.“令和おじさん”の誕生
2.辞任ドミノの衝撃
3.安倍総理との亀裂
4.第99代総理大臣
5.コロナとの苦闘
6.なぜ総理の言葉は届かなかったのか
7.苛烈な“菅おろし”
8.最後の10日間


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

日本のコロナ禍は、2021年11月中旬から12月中旬には収束の兆しを見せていた。その要因の一つと考えられているのが、ワクチン接種の普及だ。
だが、それを推し進めた菅義偉前首相の功績が讃えられることは少ない。それどころか「指導力のないリーダー」というイメージが定着しているようだ。

本書は、官房長官時代の2015年から6年あまり菅義偉氏の担当記者を務めた著者が、菅氏が2021年9月に自民党総裁選不出馬を決め首相を退陣するまでを追い、その実像を明らかにするノンフィクションである。
菅氏が官房長官および総理大臣在任中の数多の功績に見合うだけの国民の支持を得られなかった原因の一つに、コロナ禍といった未曾有の事態の中で、菅氏自身の言葉が国民に届かなかったことがあるとしている。

著者は日本テレビ政治部記者。日本テレビ入社後、警視庁記者クラブ、横浜支局で事件記者、「真相報道バンキシャ!」などニュース番組のディレクターを担当。2012年からニューヨーク特派員、2015年に政治部へ異動。現在は与党担当キャップを務める。


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