『入門オルタナティブデータ』
-経済の今を読み解く
渡辺 努/辻中 仁士 編著 | 日本評論社 | 272p | 1,980円(税込)


1.「オルタナティブデータ」とは何か?
2.データ・ビジネスの最前線
3.政策現場におけるオルタナティブデータの可能性
4.オルタナティブデータを用いた経済活動分析
5.オルタナティブデータ活用に向けた政府の取り組み
6.オルタナティブデータと政府統計のこれから
7.オルタナティブデータが捉える現象とその使い方
8.新型コロナウイルス感染症は消費行動に何をもたらしたか?
9.スマホ位置情報で捉える行動変容のカギ
10.クレジットカードデータで捉えるオンライン消費の動向
11.From To指数を用いた人流に関わる消費動向分析


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

複雑で変化の激しい現代社会では、現状把握や将来予測のための「データ」がきわめて重要になっている。
ところがGDPをはじめとする経済統計や財務情報は、集計などに時間がかかることからタイムラグが生じ、コロナ禍のような刻一刻と状況が変わる危機への対応には使えない。「別のデータ」が必要になる。

本書では、「オルタナティブデータ」と呼ばれる、従来、経済分析や予測、投資判断などに用いられてきたもの“以外”のデータに焦点を当て、その性質や有効性、課題などを、具体的な活用事例を紹介しながら解説。
オルタナティブデータとは、スーパーやコンビニなどのレジで収集されるPOS(販売時点情報管理)データ、クレジットカードデータ、位置情報、衛星画像など、リアルタイムで収集・蓄積・集計されるデータを指し、これを代替的な経済統計データとして用いることで、速報性や、幅広く詳細な分析根拠が得られる網羅性のメリットがあるという。

編著者の渡辺努氏は、オルタナティブデータを活用したデータ・ビジネスを展開する株式会社ナウキャスト創業者・技術顧問で東京大学大学院経済学研究科教授。辻中仁士氏は、株式会社ナウキャスト代表取締役CEO。


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