『スリルライフ』
新庄 剛志 著 | マガジンハウス | 240p | 1,650円(税込)


はじめに スリルがあるから、人生は楽しい
1.0.1%の可能性を信じて
2.一歩踏み出すだけで世界は変わる
3.最高の結果は最高の準備から生まれる
4.逆境こそ最大のエネルギー
おわりに 「スリルライフ」は始まったばかり


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

日本プロ野球2021年オフシーズン最大の“珍事”と言えば、新庄剛志元選手の北海道日本ハムファイターズ監督就任発表だろう。
コーチなど指導経験は一切なし、2006年の現役引退後、ほとんど野球に関わることもなかった新庄新監督に、何が期待されているのか。また、本人はどこをめざしているのだろうか。

本書では、2022年シーズンから登録名BIGBOSSで日本ハム監督に就任した新庄剛志氏が、これまでの人生や、これから監督としてやろうとしていること、選手やプロ野球への思いなどを率直に語り尽くしている。自身の語りと、彼の人間性に関するQ&Aという二つの形式で構成され、現役時代“宇宙人”と呼ばれることもあったBIGBOSSの「真の姿」に迫っている。
かつては、意表をついた球場でのパフォーマンスや言動で話題を呼んだ新庄氏だが、イメージとは裏腹に、礼儀正しく、努力家で、しっかりと物事を考える人物のようだ。

新庄氏は1990年に阪神タイガースに入団。ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、北海道日本ハムファイターズで活躍し2006年に引退。その後、インドネシア・バリ島で暮らし、2020年に突如プロ野球12球団合同トライアウトに参加し、現役復帰をめざすも叶わず。2022年から北海道日本ハムファイターズの監督に就任。


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